— あけましておめでとうございます —
皆様におかれましては、健やかに新春をお迎えなされたことと
拝察いたしております。
私もお蔭様で新春を迎えることができました。
今年も昨年の挨拶にありました高浜虚子の句“去年今年貫く棒の如きもの”と、
心情はなんら変わりがありません。
また若き作家達の手助けになろうとの信条も変わりありません。
今年も宜しくお願いいたします。
さて今年は移転(九段から三番町に)一周年となりますので、
耀画廊では特別記念展を企画したいと考えております。
開催時期は今年の秋と考えております。
詳細につきましては、ホームページで後日お知らせいたします。
尚 耀画廊では常設展を兼ねて、新春を寿ぐ意味での
<頌春展>(1月5日~14日)を開催いたします。
来る2月の<えにし展>とは一味違う頌春の展示でありますので、
靖国神社参拝後お気軽にご来廊くださり、
今年最初の芸術との出会いを楽しんで頂ければ幸いと存じます。
当画廊では、迎春を喜び入口に飾られた大小の凧と共に、
下記の句が皆様を快くお迎えいたしております。
ご来廊をお待ち申しております。
—かの童まだ遠凧につながれる— 林翔
2016.1.1.
東京九段 耀画廊 富田光明