今年もあと残すこと僅かとなりました。お蔭様で耀画廊は「
さてこの一年を振り返りますと、 下記の3つの出来事が強く記憶に残っております。
1. 耀画廊移転一周年記念の祝賀会(2回に亘って)
前半(9月3日):画廊主の畏友であり、 当画廊の若手作家の助言者・赤羽カオル氏(二紀会審査委員) を中心に意見交換。
後半(10月1日): 荒井経氏(東京藝術大学大学院准教授)の門下生を中心とし、
作家 (既に活躍)及び大学生達が旧交を温めた。
2. 東京新聞(2016.11.21.) に耀画廊の記事が掲載されました
「ホッとする」アート展( パトロン・プロジェクト代表菊池麻衣子 企画)を
‘若手7作家の作品展示・支援と交流も’‘ ホッと1枚の出会い・水彩画などで心温かく’ の副タイトルで掲載されました。
お蔭様で多くの美術愛好者が耀画 廊を訪れて下さいました。
3. 荒井経先生(東京藝術大学院准教授 耀画廊主要取扱い作家・若手作家への助言者) が
第28回倫雅美術奨励賞を受賞されました。 おめでとうございます。
‘倫雅美術奨励賞’は、 優れた新進気鋭の美術評論家・ 美術史研究家に贈られる権威ある賞であり、
先生のご著書「 日本画と材料―近代に創られた―」 が高く評価せたことであります。 耀画廊にとっても誠に慶事であります。
―人去って冬至の夕日木に煙り― (桂信子)
来年も今年同様に 宜しくお願い申し上げます。
耀画廊主 富田光明