自然とそこに暮らす人々の息づかいを描いた川合玉堂を敬愛するこの画家もまた、自然から得られるインスピレーションを最も大切にしています。実際の作風については、玉堂よりはむしろ小野竹喬のやさしさやしなやかさを私は感じます。 佐藤美術館 学芸部長 立島 惠
2019年7月13日(土)〜21日(日) 12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休