12月展(前半)

「冬物語」展Vol.5―金澤の彩―(企画者・山口幸雄)

耀画廊恒例のグループ展(まほろば、春の讃歌、真夏の美の夢、秋の讃歌、冬物語)は、今後若き作家の視点で企画立案されます。

今回の冬物語展がその最初であり、金沢美術工芸大学の学生中心による展示となります。

企画者によりますと、「金沢の沢を旧字体の「澤」の字を使う意図は、市内では使う機会が最近増えており、

澤の字には四つの幸せ(食、町、ひと、文化)という意味に通じ、親しみを感じるからです。

この展示もこの澤のように、多くの鑑賞者に幸を届けられるような企画にしたいという願いを込め、このタイトルにいたしました」とのことです。

ご高覧下さいませ。
耀画廊主 富田光明

 

出品作家
本田貴哉・院卒(日本画作家)、戸田伸英・院生(日本画)、嘉数翔・院生(工芸)、工藤彩・院生(日本画)、

山口幸雄・院生(彫刻)、大霜貴由・学部4年(日本画)、澤村真穂・学部4年(日本画)、野中一陽・学部4年(日本画)、

川田芙有・学部3年(日本画)、森花・学部3年(日本画)、堤千春・学部2年(油画)
山本一輝・京都造形大卒(日本画作家)

2019年11月30日(土)〜12月8日(日)
12:00〜19:00(最終日 〜17:00) ※会期中無休