耀美術からのご挨拶
多くの美術愛好家をはじめとし、作家及び耀画廊関係者皆様のご理解・ご協力により、12年間支えられた‘耀画廊’が、事情により昨年12月15日最後の展示をもって幕を閉じました。
しかし昨年10月「耀画廊閉廊のお知らせ」にも記載されましたように、従来の耀画廊(三番町)での展示は終了となりましたが、『立葵の彩り展』は今年も傳通院(小石川)で耀美術として継続開催することになりました。
多くの美術愛好家から愛され、評価を頂いている『立葵の彩り展』の再開催に伴って、耀美術事務所(*)を二番町に設立し、今後は『立葵の彩り展』を中心とした企画等の緩やかな活動を続けてまいります。
新事務所は耀画廊のようなギャラリーではありませんが、創設当初の「若き作家達に展示の場を提供し、作家と共に芸術を愛する」という原点に戻り、その理念を実践・継承するために若い作家の作品展示スペースを設けました。
創設以来大変お世話になった地方の美術大学及び東京周辺の美術大学の学部生・院生を中心とした作品発表の場にしていく所存です。
* 耀美術の新事務所は下記の通りです。
〒 102-0084:千代田区二番町1-2-番町ハイム227号
2025.1月吉日
耀美術代表 富田光明